お買い上げ金額 11,000円(税込)以上で送料無料
カンボジアのかご屋 moily

はじまりは、池宮聖実さんが2009年にボランティアツーでカンボジアを訪れたことからはじまります。日本では想像しえなかった多くのことを現地で学んだそうです。
貧しいから何かしてあげようという考え大間違いで、カンボジアの人々が寄付に頼らず、自らお金を作り出して解決していくことが重要なんだと。

そして2014年に再びカンボジアを訪れた時、生活用品であった「かご」に池宮さんは市場で出会いました。生活に根付いたかごはとっても素朴でとても丈夫。デザインを変えれば、もともとある技術を守りながら雇用を作り、カンボジア独自の商品が作れる!そしてこれでちょっぴり社会をよくする仕組みがつくれ流のではと思い立ったそうです。

カンボジアに長年伝わる手しごとに新しいデザインを取り入れることで、女性たちの雇用と暮らしを守り、長く継続的に手しごとの素晴らしさをカンボジアから世界に発信していきたいとmoilyが誕生しました。 フェアトレードやSDGSなどという言葉が世の中に広まる前の話です。

moilyのかご達は、代表でありデザイナーでもある池宮さんが自ら現地に出向き現地の伝統の技術を守りながら直接丁寧に指導をしているため、実に品質が高く美しい仕上がりです。

特にカンボジアとベトナムの一部でしか採ることのできない「ラペア」という素材でつくられたカゴは、無塗装で1本蔓のまま使うからこそ出る1本一本の微妙な色違いや、美しい艶、滑らかな手触りが特徴です。 とても耐久性があることから、カンボジアでは重い野菜を運んだり、魚を水揚げする時に使われています。使えば使うほど艶が出て少しずつ色が変わり美しくなっていきます。

絞り込み検索:

  • 該当する商品がありません
TOP >>