2007年。北海道旭川では、市内と近郊で個々に活動する木工・陶芸・ガラス・染色などのクラフト作家が集結し、それぞれが持っているノウハウと知識を出し合ってブランド化を目指す「旭川クラフト改造計画」がスタートしました。

2005年に誕生したKamiシリーズをはじめ、高橋さんがつくりだす木工作品は、洗練された無駄のないデザインが魅力。そしてこのプロジェクトがきっかけとなりデザイナーの大治将典氏や小野里奈さんを迎え、Kami、Cara、Kakudoシリーズを中心とした現在の高橋工芸が形づくられてきたのです。

【Care】シリーズ
・髙橋x小野里奈：薄くて強いたまごの形をした

【Kakudo】シリーズ
・髙橋x大治将典：カッティングボードからうまれました

【Kami】シリーズ
・髙橋：2005年、木のイメージを覆した髙橋工芸の定番製品

暮らしの中で使うシーンを考え、それぞれにストーリーを持ち、使い勝手も考えられたシリーズばかりです。
ご自身の暮らしの中に木の風合いを楽しみながら、温かなひと時をお過ごし頂ければと思います。